北米にある国で、ナイアガラの滝、カナディアンロッキー、メープルシロップで有名…。カナダのイメージを聞くと挙がってくるのはこれぐらいで、「アメリカの北にあって、違いがよく分からない」という人も多いかもしれません。
カナダ人にとって、最も身近な「外国」は、地続きで隣接するアメリカでしょう。 週末などにアメリカに日帰りで訪れるという話はよく聞きます。 本格的な海外旅行になると、移民の国なので、家族や友人に会いに故郷の国へ。日本人は日本に帰国します。台湾や韓国系の人と結婚している人は、パートナーの国を訪れることも。 冬の寒さの厳しい国なので、メキシコやキューバといった南の国に行くのも人気です。
日本ではカヤックはカヌーの一種と説明されているように感じていますが、カナダではこの二つは別モノ。 まずカヤックは水をかくブレードが片側のみ(一つ)で、カヤックはブレードがパドルの両側、つまり二つあります。
海が近いバンクーバーでの夏のアクティビティといえば、カヌーやカヤック。 最近は Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)、SUPも人気です。 我が家の場合は、水遊びというより移動手段としてカヤックを使っています。
カナダでの生活
日本とは多少違うカナダでの子育て・教育事情について。